絹本著色十六羅漢像 複製公開展【※終了しました】

 この展示は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策による臨時休館のため、7月31日からわずか5日間で【公開停止】となっていました。

この度、下記のとおり会期を変更して再開することが決まりましたので、お知らせいたします皆さまのご来館を、心よりお待ちしております。

【会 期】10月2日(土)~10月24日(日)

【休館日】10月4日、11日、18日

【場 所】龍ケ崎市歴史民俗資料館 1階 企画展示室  入館無料

 

  ※混雑状況により、入場制限をさせていただく場合があります。     

 ~絹本著色十六羅漢像について~

 

 金龍寺(若柴町)所蔵の「絹本著色十六羅漢像」は、14世紀前半に制作されたとみられ、大正6年に国指定重要文化財に指定されました。

 現在は、茨城県立歴史館に寄託され、保存の観点から常設設展示がされていないため、実物が見られる機会はほとんどない状況です。

 市では、貴重な文化財を多くの皆さんに見ていただくため、平成29年から毎年4幅づつ複製品を製作し、展示公開をしてきました。

 3度目となる今回の展示では、ついに全16幅の羅漢像が揃って公開されます。

緻密に再現された迫力ある絵姿を、この機会にぜひご覧ください!