7月22日(金)と24日(日)の2日間、龍ケ崎市内の小学生以下の子どもたちが、当館の撞舞展示コーナーにて「舞男(まいおとこ)」の衣装を体験しました!
「舞男」とは、毎年夏に行われる龍ケ崎の伝統芸能「撞舞(つくまい)」で高さ約14mの柱の上で逆立ちや綱滑り、弓矢などの妙技を繰り広げる主役の演者のことで、唐草模様の衣装とアマガエルのお面がトレードマークです。
撞舞は400年以上の歴史があるとされ、龍ケ崎の夏の風物詩として知られています。近年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、開催中止が続いていましたが、今年7月24日(日)の夕刻に3年ぶりの開催が実現しました。
子どもたちの舞男の衣装は、すべて市民の方々が手作りしたものです。
「龍ケ崎の伝統芸能に小さいころから親しんでほしい」という思いのもと、2018年に当館へ寄贈いただきました。
初めは緊張した面持ちで着替えていた子どもたちも、お面や小道具を身につけて撮影スポットに立つと元気いっぱい、ご家族の皆さんと笑顔で記念撮影を楽しんでいました。
ご参加の皆さん、ご家族の皆さん。
取材していただいた報道各社の皆さん。
ありがとうございました♪
「令和4年度 撞舞コスプレ体験」 ※終了しました
【日 時】7月22日(金)・24日(日)
13時30分~16時(1人30分)
①13:30 ②14:30 ③15:30
【定 員】各サイズ3名、保護者同伴
【参加費】無料
【申込み】7月8日(金)午前10時から電話受付
歴史民俗資料館 ℡0297-64-6227