「家康家臣の戦いと日常 ー松平家忠日記をよむー」
深溝(ふこうず)城(愛知県幸田町(こうたちょう)を拠点とした松平家は、知行地から「深溝松平家」と呼ばれます。その4代目となる家忠(いえただ)は、家督を継いだ2年後の天正5年(1577)から文禄3年(1594)までの17年間、その日に起こったことを簡潔に日記に残しています。本講座では、この日記を基にした書籍を執筆された盛本先生を講師にお迎えし、歴史が動く局面での家康の動向や合戦への備え、大名間の接待や贈答などに触れながら、家康と家臣の実態にせまります。
【日 時】5月21日(日)13:30~15:00
【会 場】龍ケ崎市歴史民俗資料館 多目的室
【講 師】盛本昌広先生
(市文化財保護審議会委員)
【受講料】無料
【募集人員】40名(定員になり次第締め切り)
【申込方法】4月21日(金)10:00から電話
または、資料館窓口で受付
【お申込み】龍ケ崎市歴史民俗資料館
龍ケ崎市馴馬町2488
電話0297-64-6227