【会 期】8月1日(火)~ 9月3日(日) 9:00~17:00
【休館日】8月7日(月)・14日(月)・21日(月) ・28日(月)
【入館料】無料
【主 催】龍ケ崎市教育委員会
【展示品】・縄文時代の土器(前期~後期)
・土師器(はじき)
・ミニチュア土器・土錘・鏡型土製品 ほか
馬場台第2遺跡と八幡作遺跡は、ともに市内若柴町に所在する遺跡です。
都市計画道路佐貫3号線整備事業の整備予定地の一部がこの2つの遺跡の範囲内であったこと から、令和2年11月と令和3年9月に本市教育委員会が試掘調査を行いました。 その結果、複数の住居跡が見つかったため、翌年の令和4年2月から4月まで記録保存のための 本格的な発掘調査を実施しました(総調査面積:約1,343㎡)。
2つの遺跡からは、竪穴住居跡が13軒、複数の土坑やピット(柱をたてた穴など)がみつかってい ます。主な遺物は、縄文時代(前期~後期)の土器や石器、古墳時代の土師器・土製品・石製品・ミニ チュア土器、平安時代の土器です。
本展ではこれらの出土遺物を展示し、発掘調査の様子をパネルでご紹介します。
ご来館をお待ちしています。