令和3年度展示事業
令和3年度収蔵品展
【会 期】令和4年1月22日(土)~3月21日(月・祝)
【休館日】毎週月曜日(3/21は開館)
近年、当館に寄贈・寄託された資料や、市広報誌『りゅうほー』「龍ケ崎よもやま話」で紹介した資料を展示しています。旧北文間小学校の創設に尽力した飯塚古登の藍綬褒章を初公開するほか、名主や豪商の家に伝わる品々、伝説を描いた大絵馬など、龍ケ崎の歴史と民俗にかかわる貴重な資料をご覧ください。
郷土作家展 諸岡佳展 -墨にあそぶ-
【会 期】10月30日(土)~11月14日(日) 9:00~17:00
【休館日】11/1(月)・8日(月)
【場 所】龍ケ崎市歴史民俗資料館 1階/2階
企画展示室(第一会場)・多目的室(第二会場)・体験学習室(第三会場)
【主 管】龍ケ崎市民文化芸術フェスティバル運営委員会
日本南画院展をはじめ各地の墨水画展で、数々の入賞をされている諸岡佳さんの作品を展示いたします。
日本と諸外国の風景画、仏画や空想画など約50点の幻想的な作品をご堪能ください。
写真左から:クメールの旧跡(第56回日本南画院展 日本南画院賞受賞)
森の妖精 / 千年鳳
絹本著色十六羅漢像複製公開展
【会 期】10月2日(土)~10月24日(日) 9:00~17:00
【休館日】10月4日、11日、18日
金龍寺(若柴町)所蔵の「絹本著色十六羅漢像」は、14世紀前半に制作されたとみられ、大正6年に国指定重要文化財に指定されました。
現在は、茨城県立歴史館に寄託され、保存の観点から常設設展示がされていないため、実物が見られる機会はほとんどない状況です。
市では、貴重な文化財を多くの皆さんに見ていただくため、平成29年から毎年4幅づつ複製品を製作し、展示公開をしてきました。
3度目となる今回の展示では、ついに全16幅の羅漢像が揃って公開されます。
ヒロシマ・ナガサキ原爆写真パネル展
◆会 期:7月3日(土)~7月18日(日) 9:00~17:00
◆休館日:7月5日,12日(月)
写真左:撮影者/米軍 右:寄贈者/銕谷信男 提供・所蔵/広島平和記念資料館
布れあい染織展 (資料ボランティア作品展)
◆会 期:4月20日(火)~5月9日(日) 9:00~17:00
◆休館日:4月26日(月)、5月6日(木)
機織り機で手織りした布地で作ったバック、草木染・藍染の衣類や小物など、約100点を展示しています。心和む自然のやさしい彩りの作品の外、明治30年代から大正時代初期にかけて盛んに生産された「龍ケ崎木綿」や、古文書に記されていた草木染を再現した作品もご覧いただけます。